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1年日記 2019年
断想、メモ、気分、思考。
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2019年
12月2日
月曜日
地震で倒壊する家の多くは、接合部が外れるため。壁が少ないと倒れやすい。柱の太さは120×120mm以上、梁の幅は120mm以上、板の厚さは15mm以上。
木の家でも火事には強い。スギ < ヒノキ < マツ。軒裏30mm以上。
木は乾燥すると表側に反る。表裏、元末。
フローリング。イスならナラ、メープル、カバ、チーク。床に座るならスギ、アカマツ、カラマツ、ヒノキ。
焼杉いいね!
横張りは安く、縦張りは長持ち。
デッキテラスにはクリ。水回りならヒバ、サワラ。
検索ワード。「乾燥」「ヤング係数」「プレカット 大工」「プレカット 手刻み」「木の家 悪い点」。
今は木を切らないといけない。
伐採のスゝメ ~それは森林を守り育てるため~ - YouTube
集成材は無垢材より強度が高い。
ふんわりした表紙からは想像できない、しっかりした内容だった。ハウスメーカー、工務店、設計事務所の説明を読んでうなづくしかなかった。プロといっても玉石混交。彼らが信用できないのには理由があるのだろうが、利用者としては知ったこっちゃない。情けない話だが、こうして学びつつ自衛するしかない。
参照:
「木の家に住みたくなったら」 | アトリエフルカワ一級建築士事務所
タイニーハウス 小さな家が思想を持った - Google 検索
改訂新版 100万円の家づくり | 晶文社
2019年
11月28日
木曜日
Young Woman's Incredible Tiny Forever Home - YouTube
-青と白のコントラストが美しい外壁、解放感のあるレイアウト。
Pohutukawa - Tiny House Builders New Zealand
-上記の家の設計。
Tiny House
、
Off-the-grid - Wikipedia
。
このチャンネル
から発信されてる「小さな家」にとりこである。自分との対話という面でぐいぐい引き付けられている。一人暮らしの紹介もあるが、夫婦・親子・恋人・友達等々同じく家に住む同居人とのコミュニケーションこそ、この家づくりの醍醐味に感じる。
ややもすると「箱作り」に奔走しがちな建築イメージの中で、思想を語り、同居人や自然環境との対話を積極的に試みる姿勢が美しい。
もう数十を超える動画を見終えた。この勢いのまま家を作るところまで行ってしまいたい。早速書籍を漁っていきたい。
それにしてもプロの技には恐れ入る。上記の青い家なんかは流石の一言。費用は約140kNZD(約1000万円)で安くはない。DIYのヒントとして活用したい。
2019年
9月17日
火曜日
【経済討論】最終警告!亡国の消費増税[桜R1/5/25] - YouTube
【経済討論】MMT(現代貨幣理論)は日本を救うか?[桜R1/7/6] - YouTube
【経済討論】日本経済、滅びの道をひた走り?![桜H31/4/6] - YouTube
【政治】なぜ増え続ける?「消費税増税」〜裏に隠された歴史編〜① - YouTube
【政治】消費税増税は本当に必要なのか!?〜不都合な真実編〜② - YouTube
2019年
9月13日
金曜日
仕事において一流を目指すことが唯一絶対の正義だと信じて疑わなかったこと。それまでの私の仕事への思いは常に一流になることだった。はっきり言って間違いであり、他者に迷惑をかける危険な考えだった。
私がいつどうやって誤りに気付いたか、曖昧な記憶だけが頼りだが以下に書いてみたい。
きっかけは売り上げの因果関係を調査していたときのことだった。
当時扱っていた商品は、品質が悪く一流とは程遠いものだった。にもかかわらず売り上げは順調に増加していった。一流の商品でないものが順調に顧客を獲得していく日々を見てふと違和感を持った。何かがおかしい。しかし違和感の正体を探そうとするもなかなか糸口がつかめない。
粗悪品なのにも関わらず売り上げは伸びている。その事実を受け止めるまでの時間。一流じゃないのに売れている。あれ、おかしいぞ。今まで一流じゃないと売り上げは伸びない、そう言ってきたんじゃないか。どうして売り上げが伸びているんだ。
それから長い時間が必要だった。同僚に相談したり、自問自答を繰り返した。書籍やWebで自説を補強する都合の良いデータや理論を探し回った。しかし、そんなものは見つからなかった。事実は事実のままだった。一流じゃなくても売り上げは伸びる。これが結論だった。ならば売り上げを伸ばすために一流にこだわる必要はない。すべてのターゲット層の満足度を高める必要もない。ただ需要にこたえる商品を提供すればいい。
今まで会った多くの人に一流になることを強要してきたと記憶している。私の考えが間違っていた。需要に応えられるのなら一流である必要はなかった。これを他者に強要するなど傲慢がすぎた。
この場を借りてお詫びします。
自説にこだわる考え方がいかに愚かだったかを学んだ。聞こえの良い理論やデータを都合よく扱う心地よさは、やがて他者を傷つけいずれ自分にも返ってくることを知った。
そして自分の信じるものを疑う日々が始まった。他に何を間違っているのかを知るために。35歳のことだった。
2019年
9月10日
火曜日
人の性格がどのように決まるかを事実から考察してみた。
まず、この世界は「運100%」だと仮定した。物事はすべて運でできている。コントロール可能なものは一切存在しない。すべてが偶然というもの。
例えば赤ちゃんは生まれる両親を選べない。運のみで決定される。性別も能力も場所も時間も自分で選べない。コントロールできない。
赤ちゃんはやがて教育を受ける。が、赤ちゃんは自分を育てる環境(内容・時間・場所・人間・言語等)を選べない。
無垢だった赤ちゃんは運のみで成長し、年を重ねる。以降コミュニケーション能力の有無を問わず、反射というか反応のようなもので動く(ここはうまく言語化できていない)。その動きが「性格」だと感じるものの正体である。
というわけで私は人の性格はすべて運で決まると考えている。
「運100%」を前提とした社会設計を考えると、犯罪の扱い、やる気、能力等々、様々な分野で間違っているんじゃないかと思えてくる。
お金がどこから生まれているかずっと調べていたが謎だったのが、最近話題の
MMT
で分かりやすく説明されていてやっと理解できた。長い間もやもやしていたので清々しい気分になれた。
簡単に言うと、政府が日銀からお金を借り、それが民間企業に渡る、と。私たちの預金からお金を借りてるわけではないのですよー、と。
MMTについての参考URI
「日本の未来を考える勉強会」ーMMTポリティクス〜現代貨幣理論と日本経済〜ー令和元年5月17日 講師:経世論研究所 所長 三橋 貴明氏 - YouTube
【三橋貴明×山本太郎】Part1 絶対にTVでカットされる国債の真実 - YouTube
【三橋貴明×山本太郎】Part2 「日銀破綻論」の大嘘〜御用学者が増税したい本当の理由、そして財務省の裏工作 - YouTube
【三橋貴明×山本太郎】Part3 日本人を貧困に突き落とす東京大学名誉教授〇〇〇 - YouTube
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