成長の記録について思惟する

2012年7月14日(土)

理解したかどうかを数値で計る。読解力や語彙、作文能力、計算能力、はたまた興味がある度、関心度、好き度、嫌い度をどう計るか。計ることが出来れば、次は変化量だ。時間、問いの順序、使った解法、今まで似た問題を解いた量、記憶力、モチベーションがどう変化しているのか。

さらに進めば、どういう変化がその後に良い影響を与えるのかを考える。短い期間で上下する変化、長い期間で上下する変化、全く上下しない変化。その円運動は複雑極まるだろうが、なんらかの形に則って判断できるだろう。

さらに次はパターン外のことを考えなくちゃいけない。なぜ型に入らないのか、なぜ違うのか、なぜ変化するのか、しないのか。ここが一番難しい気もするな(笑)。

枠に入れた学校教育がよくないとは言うけれど、その枠のおかげでパターン化できるという皮肉な側面ももってるんだよな。真に自由な教育を受けた人は、一般人とどこがどう違うだろうか。反社会的である必要はないと思うけれど、どんなに小さな社会性であっても思考や学習の妨げになってしまう。……とは言い切れない部分もあって、例えば魅力的な異性に対する葛藤なんかはマイナスに働く場合が多いが、条件によっては大きくプラスに働くことがあって、一意に駄目だとは言えない。

固まった脳みそをリフレッシュ

TEDでは日本語字幕入りのプレゼンが無料で公開されている。テーマを絞ったプレゼンは、視野が狭まり凝り固まった思考を整理、派生、発想する助けになる。

ビル・ゲイツ「蚊、マラリア、教育について」動画時間20分20秒

ビル・ゲイツはデータの取得と活用が秀逸だと思う。社会システムも、政府も、民間も、進んで教育という分野には投資しないというくだりは思わず唸ってしまうな。

サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」 | Video on TED.com動画時間20分27秒

人が学習する際に自由であること。自由であることを担保するようにテクノロジーを人に合わせること。教師の可能性を格段に高めること。教えあうという場を作れること。誰でもすぐ教える側にも教えられる側にもなれるということ。そして、既にその取り組みは始まっているということ。

ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」 | Video on TED.com動画時間18分40秒

「それでも変わらない人たち」なんて題をつけてしまいそうになるな。用意されたデータ、話の筋、そして諦めず繰り返す姿勢を真似したい。

エリザベス・ギルバート 「創造性をはぐくむには」 | Video on TED.com動画時間19分32秒

奇想天外な話だが、案外的を射てるのかもしれない。閃き、直感、デジャヴ、反射、降臨。それらが全て何か外から来ている力だとすれば?私はとてもつまらないと思うのだけれど(笑)ただ、詰まったときの対処法としては知っておきたいかも。

最終更新日:2016年1月29日