2018年1月13日 土曜日
過去を振り返る思いがした映画だった。以前の私(20代の頃)なら言っただろう言葉。それらがスクリーンから聞こえたときは、悲しい場面でありながら思わず吹き出してしまった。「ああ、ダメだよセバスチャン。そんな考えでは恋人どころか自分さえ見失ってしまう。でも、気付くころには手遅れだろうけど、その時振り返ったら、いい恋をしたんだって思えるのかな。」
音楽ってこんなにも記憶に残るものなんだ、というくらいずっとララランドの曲を聴いている。City of Stars、A lovely night の2曲がやはり特別好きなんだ。
恋愛映画といっても甘いシーンはあまりなかったかな。夢を見、夢を追いかける2人を見てるだけで充足した時間が流れた。
ミアは可愛らしくて、それでいてセクシーで寄り添いたくなる魅力にあふれてる。表情だろうか、コロコロ変わってずっと見ていたくなる。
ああ、久しぶりに良い映画を見たなあ。