日記 2021年

メモ、思考と実験。

2021年 4月26日 月曜日

  1. 多読をしばらく続けていたが、ここしばらくは多読もどきになってきた。多読が量なら質を重視する精読というのもあるらしいのだが、それとも少し違うようだ。

    読書中に出てきた新しい単語はすべて辞書を引いて読んでる。かといって文意が完全に理解できるまで時間をかけたりはしない。ふんわりイメージできれば次に進んでいる。

    後日もう一度読み返し、その時分からない言葉があればノートにまとめている。英語まとめノートと辞書引きゆっくり読みが私なりの多読の方法だ。

  2. ふと書店で興味を引いたがあったので手に取ってパラパラと読んでみると、平易な英文だったので面白そうと思い買ってみた。

    しかし読み始めてすぐに違和感を覚えた。確かに英語で書かれた小説ではあるのだが、なんだか英文らしくないのだ。まるで日本語を直訳したような英語で書かれている、そんな違和感。

    平易ではあるけれど、とりわけて興味をそそられる内容でもなく、英文としての巧みさを感じないので平仮名だけで書かれた小説を読んでいるような感覚。イラストについてもどうやら背景の描けないイラストレーターのようで場面描写が物足りなく物語を盛り上げることに貢献できていない。少し残念だ。

    ただし洋書を全く読んだことが無く、学校英語で慣れ親しんだ層には読みやすいのかもしれない。

2021年 3月7日 日曜日

  1. ビッグ・ファット・キャットシリーズは学校英語の呪いを解いてくれた。この本に出合わなければきっと英語を理解することは出来なかっただろう。

    学校英語が好きな人や受験勉強として本書を手に取るのはお勧めしない。短期間のうちにテストで減点を減らすような向きに作られているわけではないからだ。人生の楽しみや趣味として英語を学びたい人に向いている。ゆっくり学ぶことが推奨されているからだ。

    本書の受け取り方を私なりに考えてみたが、つまるところ著者が言うように「最低限のルールを学んだら後は好きにすればいい」である。学校英語はおろか本書の内容だって打ち捨てていいと思ってる。楽しく読むことが最重要で、それ以外は枝葉でしかない。

    本書では単語や発音、文法について学ぶことはできない。それらは別に学ぶ必要がある。本書で得られるのは学校英語にはない英語の楽しみ方である。

    手前勝手な願望だが英語を苦手とする日本人の多くは本書で救われるだろう。しかし慎重に読んでもらう必要がある。今まで正しいと思ってきたやり方を変更するのは誰であっても強い抵抗を感じるものだから。学校英語の延長戦を期待するのは止めた方がいい。思い切って新しい英語を感じる勇気が必要だ。学校英語が嫌いで役に立たないと思う人は本書を素直に読むだけでいい。

    興味深いのは本書は学校英語を否定しているわけではないということだ。そうではなく、別の全く新しい視点をもって英語を見てみる提案をしている。これが楽しいのだ。なぜなら英文なんて読みたいとも思わなかったし、読めるわけがないとも思ってたのに本書を読み進めていくといつの間にか英文を読んでいる自分に気づくのだから。

2021年 3月5日 金曜日

  1. ビッグ・ファット・キャットシリーズを全て読んだ。楽しく読むことが出来た。英語で書かれた物語を最後まで読み切ったのはこの本が初めてだ。読めるんだなあと少し感動に浸っている。



    物語の感動が冷めやらぬまま、また1から読みなおしてる。

    1週目は音読しながら読んでみたけど、どうにも時間がかかりすぎてしまうので最初は黙読したほうがいいように感じた。1週目は黙読して7割理解できれば十分という気持ちで読み進めて、2週目に辞書引いたり音読しながらゆっくり読んだ方が良いように思う。

    そしてこのシリーズの特徴は3部構成になっていること。1つ目はもちろん物語が書かれていて、続いて英文の解説、最後に洋書を楽しむための解説が載っていることだ。はじめのうちこそ英文解説に目を通していたものの途中からは全く使わなくなった。そんなことより続きを読みたくて仕方がないからだ。

    ところが「おやつ」と呼ばれる洋書を楽しむための解説ページが面白すぎた。なにしろ3巻からは英文解説は付録形式になって巻末に折り込まれており、物語を読み終わってすぐにおやつが来るように変更された。おやつというだけあって本題から遠い話にも感じるのだが、これが案外美味しい話ばかりなのだ。

    とにかく「飛ばして読む」「英語を楽しむ」ことに重点を置いていて、読む側に負担を書けないような配慮があちらこちらに感じられてうれしい。学校で学んだ英語につまづいた人、楽しめなくなった人、難しくてついていけなくなった人、諦めちゃった人、嫌いな人、でも英語が分かるようになりたいと思ってる人におすすめの本だ。

2021年 2月25日 木曜日

  1. 「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」を読んだ。そこには学校で教えられたのとは全く違う正しい英語の読み方が書かれていた。英文法を正しく理解するには、まず「読む」ことが大切であると。

    第二章から第八章まで具体的な英語の読み方が書かれている。主役、脇役、矢印、付録、そして化粧品。独特の用語で英語の読み方を説明している。

    The cat scratched Ed.

    ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 | 株式会社 幻冬舎

    基本形と呼ばれる英語の読み方を上記の文に当てはめると、The catが主役でEdが脇役、scratchedが矢印となる。このように英文を読むときはそれぞれの区切りを探して理解していくことになると教えている。

    幸福なことに私はこの考えをすんなり取り入れることが出来た。そしてこの本に書かれていることで私に必要だったのはこれだけだった。たったこれだけのことで英文を読めるということに気づいたのである。

    学校教育を含めると30年以上。英語が苦手、というよりはよくわからないモノだったものが一冊でがらりと変わる。もちろん英語能力としてはまだ駆け出しなのだが、自分の足で歩きだせると気づいたことが何よりも大きい。「まだ英文なんて読めるわけがない」そういう思い込みを打ち砕く力を与えてくれた。

    私に英文を読む能力が無かったわけではなかったのだ。ただその能力の使い方を知らなかっただけ。そこへこの本が導いてくれた。

    第十一章にある2つの物語も楽しく読むことが出来た。もう読むだけの能力は持っていた。分からない単語や並び方もあるけれど、文意は読み取ることが出来る。子供のころ背伸びして大人向けの本を読もうとしたとき、少し分からない言葉を歯がゆく感じながら物語を楽しんでいたころに戻ったような。そんな感覚を思い出す。

    学校英語が間違っていることを説く人は多い。しかし代わりに正しい方法を教えている人はほとんどいない。私にとってはこの本がそれを教えてくれた。著者の向山淳子氏、向山貴彦氏に感謝したい。見事なイラストでこの本を彩ったたかしまてつを氏に拍手。

    読み進めていくとステップアップを焦らず本書をじっくり読み返すことを繰り返し推奨されるのだが、自分の力を試したくて仕方がない。しかしここはじっと我慢だろうか。悩みどころである。


  2. 学校英語もBigFatCatもやっていることは同じように思う。英語の抽象化だ。しかしなぜこうまで違うものになるのだろうか。ひとえに取り掛かる順番の違いが大きいように思う。
  3. 例えば自転車。自転車を初めて乗るとき、自転車の機構やスペック、原理などといったものを理解してから乗り始めるだろうか?違います。まず「乗ってみる」んですよね。そして失敗を繰り返す。これが自転車に乗れることと思う。まだフラフラしたり、ブレーキが遅かったり、カーブを曲がるのが下手だったりするかもしれないがあとは一つずつ練習して上達していけばいい。そうして乗れるようになっていく。こけないように補助輪をつけたり、いつまでも後ろで支えて過剰な補助することは実はかえって上達の妨げになることがある。
  4. 学校英語では失敗を拒否するあまり正解だけを経験させようとしている。そうではなく、まず読んでみる、そこから文意を読み取れるようになること。そして語彙力や文法の整理が必要になってくる。こういう順番の方がいいんじゃないか。

2021年 2月17日 水曜日

  1. 「正しいことをしたかったら偉くなれ」とは言えど、実際には、悪いことをしないと偉くなれなかったり(中略)人間社会の構造的欠陥なんですよね

    [B! 教育] 「無意味な校則をなくしたいのに…」闘う38歳女性教師に鴻上尚史が示した日本教育の「思考するなという訓練」 (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    その通りなんだよなあ。辛くて痛い。

    悪人や犯罪者として生まれてくる子は一人もいないわけで、何かおかしいとしたらその子を囲む環境が与える影響がおかしいのだよ。でも法律には悪いことをした人を罰する文言はあっても、悪い影響を与えた環境を罰するものはない。だから環境は良くなっていかない面もあって、悪い環境から良い環境へと移ることは個人の責任とされている。

    環境を整えるのは政治の役割。それを放棄して個人に押し付けるなんて納得いくはずもない。

    さておいて日本ではまともな公教育は望めない。この劣悪な環境は政権交代以外に変える方法がない。根本からして間違っているからだ。教育とは児童自らもっと学びたいという意欲をかきたてる環境整備を行うことだが、義務教育では能動的に学ぶことを否定し上のものの意見を首肯するだけの機械になれと暗示している。

    教育にはWell-beingを促進する環境が含まれていることが望ましい。参考:What Is Well-Being?

    そして何より教育は無料でなければならない。制服や鉛筆や給食は国が提供すべきもの。児童と家族は教育を享受することに専念すればいい。教員が教育に専念するために医療専門家や特別支援教員、福祉専門家、学校心理士を学校に加え手厚い教育をサポートすべきだ。これらは決して贅沢なものではなく、教育環境を整えるために最低限必要なものだ。

2021年 2月16日 火曜日

  1. 【NB公式】ニューバランス |お客様相談室 New Balance【公式通販】
  2. MRL996のソールがへたったので買い換えようと考えたのだが、ふと修理ってどんなものだろうと覗いてみたら公式サイトに案内が載っていた。価格や修理内容について詳細が載ってなかったのでとりあえずフリーダイヤルに問い合わせてみた。電話口で聞いたところソールのみの交換で11,000円、ソール+ライニングで16,500円だという。アッパーなどは修理対象外だ。
  3. 結論、修理に出すより新品買った方が安い。
  4. スニーカー2年くらいでダメになるなあ。

2021年 2月7日 日曜日

  1. 論理的思考をすれば成功できるとか嘘に騙されることはないって言う人いるけど、それって不可能ですよと。常に論理的思考をし続けることはできないから。人は思うほどに自分をコントロールできないの。
  2. 論理的思考は信仰に至る単なるツールに過ぎない。矛盾や論理的破綻は思考を否定しない。
  3. とにかく論理的思考にとらわれすぎて妄信することは却って危うい面があると注意を促したい。

2021年 2月6日 土曜日

  1. 2/6 Don’t Be Silent #わきまえない女 たち - YouTube
  2. コンドームの避妊成功率は79%と言われています。

    コンドーム?衝撃の【避妊成功率】知ってた? - YouTube

    まじか。避妊知識のアップデートが必要だな。

  3. #なんでないの: シールに注射…ないものだらけの日本の避妊を変えてゆく

2021年 2月1日 月曜日

  1. 今さら聞けない!消費税ホンマもんの話 - YouTube
  2. いやあ、GDPの話分かりやすいなあ。ぼやっとしたイメージだったけど、きちんとイメージできるようになった。感謝。

2021年 1月28日 木曜日

  1. 「イラク チグリスに浮かぶ平和」綿井健陽・金平茂紀 - YouTube
  2. 20代男性と老年男性の言葉に戦争の反省が感じられず残念に思った。一方で英国男性の言葉に大きな発見があった。責任の取り方として周囲の人たちに広告するという行為があるということを気付かせてくれた。
  3. またISILやイスラム国という呼称を止め、国として認めないという意味で「Daesh」という呼称を使っていきたい。

2021年 1月17日 日曜日

  1. 映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』公式サイト
  2. そうかあ、知らなかったとはいえイラクの方々には申し訳ない思い。日本が戦争していたなんて事実、本当に知らなかったのが恥ずかしい。
  3. 調べれば湾岸戦争も参加していたのだなあ。
  4. 戦争放棄はどこへ行ったのか。
  5. 木造住宅は性能、コスパ、施工性を考えると2x4一択。

2021年 1月14日 木曜日

  1. ミッドプライ・ウォール・システム | COFI
  2. A Case for Double-Stud Walls - Fine Homebuilding
  3. Double Stud Walls and Bark Siding - This House is COOL - YouTube
  4. Passive House Construction | Training and Consulting | Emu Systems
  5. 地球温暖化係数(GWP)とは?―世界の課題「温室効果」の程度を知る値 - NISSHA
  6. 【公式】一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会

2021年 1月11日 月曜日

  1. POINT6 Japan ポイントシックス
  2. Heavy – POINT6 Japan
  3. 冬場はここのウールソックスでつま先の冷えを抑えきってる。低性能住宅に厚手靴下は必携ですな。

2021年 1月8日 金曜日

  1. 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法 法律第三十七号(平九・四・一八)
  2. 省エネルギー・新エネルギー|資源エネルギー庁
  3. 経済により得た力を手放したくないのは分かる。他人がどうなろうと知ったこっちゃないってのもわかる。でも地球表面の動きはあなたの気持ちに沿って動いてはくれないってだけ。万が一があってからでは遅いのだ。
  4. きっと私もお金持ちならそうなっていただろう。お金持ってる人は大体そんな感じだから。
  5. あなた方の家が火事のように行動してもらいたいのです。

    「今こそ、私たちの家が火事のように行動しなければなりません」: 環境活動家グレタ・トゥーンベリ 欧州議会スピーチ(2019-4-16 / ストラスブール (フランス)) - YouTube

    言いたいことはよくわかる。気候危機に対し今すぐ動いてほしいということだろう。しかし残念なことに取られる対応は経済対策ばかり。本当に経済と気候危機は両立しながら対応可能な問題なのだろうか。経済を捨てないと間に合わないのではないだろうか。ただ現実として経済教が浸透した世界では経済も救うとした方が行動が早くなる原理なのだろうな。

  6. 人類は考える力のおかげで繁栄し、考える力のおかげで滅亡するのかもしれない。
  7. 日本人として英語ができないメリットは世界中の悪いニュースを読めないこと、デメリットは世界中の悪いニュースを読めないこと。
  8. 経済は誰か強者か決める仕組みなのだから、格差が広がるのは当たり前。格差が広がることにより、苦しむ人々が増えることを懸念するのであれば、強者を責めるのではなく仕組みを採用していることを責めなくては。経済教やめましょう、しか無いと思う。

2021年 1月7日 木曜日

  1. 「構造塾」佐藤実氏の『本当にヤバイ木構造の話 ~これからの木造住宅の耐震性能』 | A-PLUG(エープラグ)
  2. 佐藤 実|チカラボで情報を提供する各分野の専門家

2021年 1月4日 月曜日

  1. コーヒーの奴隷と危機」をアップした。とりとめのない考えをまとめず書いた。
  2. 実際のところ、どうすれば良いかはよく分からない。ただ問題だけが表出しており、間に合わせの経済対策でその場をしのいでいるように見える。良し悪しを問うているのではない。複雑に絡んでしまった結び目を丁寧に解く以外の方法はないかと案じているのだ。

2021年 1月3日 日曜日

  1. 日本共産党
  2. 日本共産党綱領|党紹介│日本共産党中央委員会
  3. 綱領全文パンフレット(PDF)
  4. れいわ新選組
  5. 決意 | れいわ新選組
  6. 政策 | れいわ新選組
  7. 日本では学歴や職歴などを重視する偏向教育が施され、知性の高低に関わらず過半数が自覚なく与党の言動を肯定する装置と化している。その様子はまるで中国共産党に染められた中国人そのものである。
  8. 洗脳や教育によって刷り込まれた先入観は知性や知能、科学といったものとは関係なく働く。これらを取り除くには、例えば自身の考えが何に基づいているかを俯瞰して見る必要がある。くわえて普段から自身の知性に高い自信を持つことは、そういった想像性を持つことを激しく阻害する要因になりうる。自身の考えに疑う余地があるなど考えもしないからだ。

2021年 1月2日 土曜日

  1. どこかおかしいどころじゃない建築士がいるって話をアップした。
  2. まあ編み物もマジックループについて尋ねたら全く知らなかったらしく、きょとんとした様子を見せた編み物講師とかいるからな。そんなもんかもしれん。一方でYoutubeにきちんと教えてくれる人がいるところも同じか。親切に教えてくれている人たちには本当に感謝している。

2021年 1月1日 金曜日

  1. 小さい時分は「すべての人と仲良くなれる」と思い込んでいたように思う。そしてそのように考え誰隔てなく仲良くしようと行動し、会話を続けた。当然うまくいかないんだけど全く気にしてなかった。いじめや迫害、中傷、無視など心身に悪影響を及ぼす出来事は尽きなかった。体のあちこちに出る不調や異常もこういったストレスから来たものだと思う。失禁や発熱、頭痛、悪寒、不安障害、その他さまざまな疾患を抱えながら少年期を過ごした。
  2. 怨嗟、憎悪、怒り、そして暗く沈んだ悲しみを持って過ごしたがその向きは自殺や自傷ではない。その間ずっと根底にあったのは「なんでみんな仲良くできないんだろう?」という疑問。それしかなかった。いつか仲良くなれるだろうとも。
  3. 嘘もたくさんついた。ついてついてつきまくった。嘘も方便というし、仲良くなるためならと問題にしなかった、のかな?もう思い出せない。多分そんな感じ。
  4. 若いころ大人にひどく騙され傷つけられたのだから、自分は絶対にしないようにしよう。そう熱く思っていたものがいくつもあったはずなのだが「忘れてしまった」。若い時の自分、ごめんな。でもあの時想像してたよりずっと魅力的な大人になったと思う。それだけで十分だと、今はそう思う。
  5. だって周囲にはまともな大人は一人もいなかったから。魅力ある、目標とするような、憧れて尊敬できる大人なんて一人もいなかった。
  6. 思い出は美化するというから、半分はもう事実ではないのだろう。次世代に何を残せるか分からないが、出来ればそれは幸福につながる何かであってほしいな。
  7. ま、というわけで、新年あけましておめでとうございます。

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